髙橋留美子さん 紫綬褒章受章

うる星やつら

漫画家の高橋留美子さんが2020年の秋の褒章にて、 紫綬褒章に選ばれたことをご存知ですか。
現在でも「MAO」を連載されていますが、先生のデビュー作品は1978年に週刊少年サンデーに掲載をされた『勝手なやつら』であり、この後、異星人で押しかけ女房で、虎柄ビキニと電撃にて有名なラムちゃん、女たらしの主人公・諸星あたるの二人をメインに、繰り広げられるSFコメディーである、『うる星やつら』を連載開始されました。

めぞん一刻

その後、一刻館を舞台に未亡人の管理人とそこに下宿をしている浪人生のラブコメディーである、『めぞん一刻』を連載を始められました。
実は高橋留美子さんは仕事の鬼とも呼ばれるほど、原稿作成のスピードがとても速いという逸話が有り、関係者の方が『うる星やつら』の原稿を27時間で完成させたことがあると話していてるそうです。

そして1987年に『うる星やつら』と『めぞん一刻』の連載が終了すると、水を被ると少女になってしまう格闘家の少年と、その許嫁を中心とした格闘コメディーである、『らんま1/2』の連載を始められました。

そして1996年からは、中学生の少女と、半妖の少年を主人公とした、『犬夜叉』の連載をされています。
そんな高橋留美子さんの、『うる星やつら』『めぞん一刻』、『らんま1/2』もテレビアニメ化のち、映画化やOVA化をされてました。
また『犬夜叉』については、舞台化が2度されています。

犬夜叉の舞台化

またTVアニメや劇場化された作品を、最近では画質を向上させたBlu-ray化されてもいます。

髙橋留美子さんには、これからも新しい作品を執筆してもらいたいですね。